慶弔休暇とは
慶弔休暇(けいちょうきゅうか)とは、従業員の慶事(結婚、出産などのお祝い事)や弔事(葬儀、法要などのお悔やみ事)に際して、企業が独自に付与する特別休暇のことです。これは、労働基準法で定められた年次有給休暇とは異なり、企業が就業規則や労働協約で任意に定める福利厚生の一種です。そのため、日数や取得条件、有給か無給かといった詳細は企業によって異なります。
一般的に、慶事では本人の結婚や配偶者の出産、弔事では親族の逝去などが対象となります。対象となる親族の範囲や日数も企業ごとに規定されており、例えば本人の結婚で5日、配偶者の出産で2日、親の逝去で7日といったように、関係性によって日数が変わるのが一般的です。多くの企業では有給休暇として扱われますが、中には無給とする企業も存在するため、事前に確認することが重要です。